相続・自分が死んだあと家族がもめたら悲しい。その1

最近税理士の先生のところで
月1度、税金についての勉強会に
参加しています。
金融業界が長いので、税金については
知っているつもりですが
勉強会に参加する度に
個人の方のトラブルは奥深いなと
思います。

相続もトラブルの原因になることが
多いです。
自分が亡くなった後だから
あまり気にしない、とか
うちの家族は仲がいいから
トラブルにはならない、と考えている
方は多い気がします。

亡くなった後、家族からどう思われようと
構わないでしょうか?
私も死んじゃえば自分はわからないんだから
まっ、いいか、
なんて思っていましたが
親の相続を経験すると
きちんと保険金などをかけていてくれた時は
感謝しますね。

生きているときは、認知機能も衰え
介護になってしまうと
感謝の気持ちも無くなってしまいますが、
亡くなってからは、ありがとうって
ちょくちょく思い出します。
私も残す財産はそんなにないと思うので
せめて家族がもめないように準備できたらと
思います。

相続で子どもが何人かいる場合、
親の面倒を見てくれた子どもと
何もしてくれなかった子ども、
相続人が2人だけなら
寄り添ってくれた方へすべての財産を
遺したいと思う人は多いかもしれません。
そのために遺言を残し
面倒を見てくれた長男に
全ての財産を残す、とした場合
上手くいくのでしょうか?

これが自分の亡くなったあと
想像できなかったトラブルへと
発展する場合があるのです。

長くなってしまったので
続きは次のブログでお話しますね!

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!

2025/5/9
新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP)石井順子
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