
日経平均株価、今日は
38,000円台を回復、
ちょっと安心してきた方も
多いのではと思います。
米中の相互関税で
大きく引き下げが決定、
アメリカ株式の上昇を受け
日本の株式相場も上昇しました。
思えばトランプ大統領の
相互関税の騒動が開始し、
アメリカも暴落でしたが
日経平均も一時は3万円を割りそうな
勢いで下がりました。
また4万円近くまでいくのでしょうか。
トランプ大統領の発言で
また相場は変わるでしょう。
4年も任期があるのだから
そういう感じにみんなが慣れて
くるかもしれませんね。
株の一括投資をされている方は
買い付けの値段、売却の値段が
利益にとっても影響します。
安く買って高く売るのが一番だから。
運用の途中で大きく値下がりすると
元に戻るまで相当なエネルギーが必要で
スタート地点からまた上昇するまで
時間がかかります。
NISAなどで少額つみたてを
やっている方たちは
相場の変動は追い風です。
下がれば下がるほどたくさん買えます。
下げ相場が元のスタート地点まで
回復しただけで
元本を越しているケースが多いです。
時間をかけて長期投資ができれば
たくさん買えるので
大きく儲けることができるという
しくみです。
積立投資をしている人たちは
ゴールがまだまだ先であれば
下げ相場は歓迎ですね。
ニュースでは暴落時に
NISAやらなきゃよかったって
言っている人たちの映像も多く
流れますが
みんな一括投資何でしょうか?
自分がやっている投資のしくみを
きちんと理解しないと
解約しなくていいところで
解約したりして
すごく損をするかもしれません。
気をつけましょう!
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!